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グラフィックデザインの勘所 第7回 パーソナルブログの作り方

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またもやお久しぶりです、TRANSのあらたです。

グラフィックデザインの勘所と書いてはみたものの、僕、あんまり専門でもないので大したこと言えないなーと思いつつ、何回かに分けてエントリーを書きます。

どこからデザインを作り込むか。

正直に言って、今このエントリーを書きながら、非常に悩んでいます。いやね、自分がデザインするときってどこから始めているんだろうか、と。

レイアウトは先ほどのエントリーのプロトタイピングあれこれで基本的なところは決まっているわけです。あと、配色とかもポートフォリオを集めるで決まっているわけです。すると、あとはどうやっているんだろう。。。

このNPtech.jpの場合はまず絶対にグリッドシステムのラインをそのままデザインにしたい!というのが明確にありました。故に、背景にほぼ均等間隔にラインを引いているわけです。それで、単にラインを引いただけでは面白くないよなと思い、上から段々に灰色から黒色に濃くしていったりしています。

で、あえてラベリングを英語にすることによって「わかりやすいかっこよさ」を演出していたりします。本当はナビ部分とかは日本語のほうが視認性が圧倒的に高いんですけど。Verdana使いたい!という理由もあります。

その上で全体的に2.0っぽくしたくなかったので、ドロップシャドウとかを使わずにやっていくと、どうしても平べったいイメージになってしまいます。そこで、各所ボーダーに対して色の違う1pxのボーダーを2色くっつけて表示してみたり。すると、ちょっとだけそこが盛り上がっているように見えますよね?

ありゃ、このままいくとgdgdコースだ…orz

デザインの勘所

ものすごく無理矢理にまとめてみます。

  1. デザインはデザインする前が勝負!どんな情報を掲載し、掲載しないかの取捨選択をしておくこと(そういうのがユーザビリティやディレクションのワークフローの必要性だと思うのです)。
  2. かちっとデザインしようとすると面白みがなくなる。コントラスト大事!
  3. でも、一方で揃えるべきところは揃えること。統一感大事!

うーん、うまく言葉に表わせていない。

グラフィックデザインをするときは、情報を整理してその強弱をわかりやすくすること、一方で楽しさ、面白さ、そういう感性的なもの。

そう、うまく理論的な情報整理と感覚的な楽しさ、それをどのように融合させるのかがデザインの大事なところなんだと思います。

ダメですか、このエントリ-。次のエントリー頑張りますので、勘弁してやってください。


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